Painting

外壁塗装

モルタルとは?

モルタル壁の特徴
モルタルの原料
モルタル壁は塗り壁の1種です。
モルタル壁の「モルタル」とはセメント、砂、水を練り混ぜて作った建築材料のことを指します。
セメントと砂は重量比にして1:2~1:3の割合で配合されています。
耐久性に優れている
モルタルはサイディングと比べ、頑丈で耐久性の高い素材です。確かにモルタル壁はメンテナンスが大切なので、面倒だという人もいます。
しかしこのメンテナンスさえ怠らなければ、半永久的に使えるのがモルタル壁の大きなメリットです。
サイディング壁のように継ぎ目部分がないため、そこから劣化することもありません。
防火性が高い
防火性が高いのもモルタル壁のメリットです。モルタルはセメントと砂を混ぜ合わせたものですから不燃性が高く、火事でも延焼しにくいことが実証されています。
コーキングの必要がない
サイディングと違い、モルタルの壁には継ぎ目がないため、コーキングの必要がありません。
コーキングによって見た目が損なわれることもなく、また、10年に1度を目安としたコーキングのメンテナンスが不要になり、メンテナンスコストが省けます。
まとめ
モルタル壁はしっかり防水処理のメンテナンスをしていれば半永久的に使用できる部材です。
またサイディング壁と違いコーキング工事が無い為、メンテナンスコストを省けるという大きなメリットがあります。
モルタル壁のデメリット
ひび割れが発生しやすい
きちんと定期的にメンテナンスをしていれば、モルタル壁は耐久性が高く半永久的に使用できます。
しかしヘアクラックという細いひび割れから始まり、だんだん大きく深くなっていきます。モルタル壁は防火性が高いわりに防水性が低いので、モルタル壁のひびには注意しなければいけません。
ひび割れの補修方法
構造クラック(大きなひび割れ)まで発生してしまった場合、ひび割れの幅0.3mm以上、深さ4mm以上のひび割れの場合エポキシ樹脂の充填をして内側から補修をする対策が必要です。
充填後、コーキングで表面を防水処理をしてから塗装を施工しましょう。
モルタルが下地から大きく浮いてしまっている場合
エポキシ樹脂材での対応は困難となります。脆弱な部分は全て剥がしてラスカット張り→モルタル施工→近似パターンの形成→塗装工事の工程が必要となります。
元々のモルタル部とのつなぎ目は対策をしないと必ずひび割れが発生しますので対策が必要となります。
モルタル仕上げ 種類

リシン仕上げ

細かく砕いた石にセメント、樹脂等を混ぜて吹き付けて仕上げる工法です。
1970~1980年代にモルタルの仕上げ材として良く使用されていました。
近年でも良く見受けられるようになり人気の施工方法です。
リシンは塗料を吸い込みやすい壁になるので4回塗装を弊社では施工しています。
下塗り材2回→主材2回=計4回塗装

スタッコ仕上げ

セメントと骨材を混ぜ合わせた材料を吹き付ける工法になります。
リシンは細かいですが、スタッコはさらに厚みがつき重厚感がでます。
多くの凹凸と模様で仕上げられるので高級感を出す仕上げ方法としても知られています。
スタッコは塗料を吸い込みやすい壁になるので4回塗装を弊社では施工しています。
下塗り材2回→主材2回=計4回塗装

吹き付けタイル

複層仕上げ塗材という塗り材を外壁表面に口径の大きなガンで 吹き付けをして、硬質で艶のある仕上げにする外壁の仕上げ方法になります。
一定の模様を吹き付けるため、高い技術が必要になります。
リシン・スタッコはザラザラですが吹き付けタイルは凹凸はありますが滑らかな仕上がりになります。
壁の傷み具合によりますが基本的には3回塗装を弊社では施工しています。
下塗り材1回→主材2回=計3回塗装

左官仕上げ

ジョリパッドや意匠性の高い仕上げ工法になります。
パターン付けも豊富で高級感のある仕上げ方法になります。
ジョリパッド専用の塗料も販売されており高級感を活かす塗装も可能です。
壁の傷み具合によりますが基本的には3回塗装を弊社では施工しています。
下塗り材1回→主材2回=計3回塗装